2021年7月9日

お願い事は信頼の証?

こんにちは。今日は「お願い事」についてお話しします。

みなさんは周囲の人、特に目上の人に頼み事をされたことがありますか?

大切な内容からどーでもいいような内容まで

人によって様々ですよね?

実際僕は生徒に頼み事をするときはその相手を見て

どんなお願いをするか決めていました。

例えば、授業をする教室が遠いのにその教室まで

プロジェクターとスクリーンと自分の教科書

その他諸々を持っていかないといけない。

そんな時は生徒に声をかけます。

「教室まで一緒に持っていってくれない?」

そこで返ってくる答えは大体3パターンです。

Aさん「いいよ!」

Bさん「めんどくさ」と言って引き受けてくれる

Cさん「自分も荷物たくさんあるから無理」

正直今みたいなお願い事は僕が教室と職員室を余分に往復したら済むさほど重要でないお願いです。

頼み事をする時にはその人に出来ることしかお願いしません。

その人に出来なさそうな無理なことはそもそもお願いなんてしません。

そこで返ってくるAさんBさんCさんの反応は僕の中で重要なものになります。

あなたにとって重要な用件を誰かに任せないといけないとしたらどのように人選しますか?

やっぱり信頼できて、きちんと用件をこなしてくれそうな人にしたいですよね?笑

問題はそれをどうやって判断するかです。

もうおわかりと思いますが、日常のどうでもいいお願い事がその判断基準になるわけです。

上の例で言うと、わざわざCさんのような人選をする人はいないでしょう。笑

クラスや部活などで責任ある役割をしてもらう人を決めるきは、

やっぱり頭の中に浮かびますよね。

僕の荷物運びの場合、毎日のことなので生徒の中には僕がお願いしなくても

休み時間になったら自分から「何か運ぶものあるー?」

と声をかけてくれるようになった生徒もいました。

何が言いたいかと言うと、

誰かにお願い事をされたら

ラッキー

と思ってよっぽど断りたい場合でなければ引き受けた方がいいですよ!

それはお願いする人からの

あなたと信頼関係を築きたいとうメッセージ

です。

引き受けるか断るかの権利は常にあなたが持っています。

気負わずぜひ試してみてください。

屁でも無いような簡単なお願いに応えていたら

いつかあなたにとっても得することが

その人から得られると思いますよ😃

まぁ相手があなたと仲良くなりたいと思っても

あなたが同じ気持ちかどうかは別問題ですけどね笑