2021年10月12日

STOP! みんな一斉によーいドン。。。ってマジ?

みなさんこんにちは。そしてお久しぶりです。

延長に延長を重ねたコロナの緊急事態宣言が

やっと解除されましたね😃

昨年顧問をしていた部活動に

今年は外部コーチとして関わっているのですが

緊急事態宣言の解除と共に部活動も再開し

先週より(定期テストがあったのでテスト期間中は部活動無し)

生徒達は本格的に練習をしています。

そこで彼らが言っていたことは

「3ヶ月ぶりにラケット触った」

「久しぶりに運動して筋肉痛ヤバイ」

でした笑

高校生でもやはり暫く運動から遠ざかると

筋肉痛とかあるんですね笑

ただ、通常であれば

「久しぶりに部活再開されて良かったな〜」

と徐々に体を慣らしていくところなのですが

なんと部活が再開されたのは大会の2週間前!

この大会は年に2つしかない高体連主催の派遣の係る大会

なので生徒達にとっては力を発揮して頑張りたいところです。

しかし彼らはコロナによる部活動停止期間に何の体力維持もやっておらず

ただただ時間を過ごしていただけ。

果たして他の学校も同じ様に何もせずにこの期間を過ごしてきたのだろうか。。。

学校内組織の部活動は学校の指示通りにもちろん

みんな一斉にSTOP

そして一斉によーいドンで再開

したと思われるわけですが、

選手個人で考えてみると

本当にみんながみんな同じ状態なのか

もちろん違いますよね

部活動はルールとして緊急事態宣言下での活動はしてはいけません。

だけど個人的にランニングをするとか筋力トレーニングをするとか

やれることは他にもあるわけで、

制限されてた中でもできることを

探してやることが大切だった様に思います。

そしてそれを実際に行動として実行している生徒もいるはずです。

世の中には意識の高い人、思いの強い人は存在していて

そういう人達とはこういう場面で差がついていくのかなと

考えさせられます。

部員達にこの話をしながら、じゃあ自分はどうだと

とにかく僕自身、自問自答し続けている状態ですが

その時が来たらよーいドンでスタートダッシュが上手くいくように

もっと準備して行かなきゃなと感じました。

コロナの影響でそれぞれご事情があり

今はペースがゆっくりであったり

若くは止まってしまっている方々も多いかもしれませんが

そんな中でもやれることを見つけて

次のチャンスが来たときのために刃を研いで待っていましょう!